合宿免許に参加するにあたり、何が必要かわからないという方も多いのではないでしょうか。
今回は、合宿免許に必要な持ち物を紹介します。
入校手続きに必要な持ち物
入校手続きに必要な持ち物を以下にまとめました。
教習所から配布される書類と併せてご覧ください。
本人確認書類
本人確認書類は、以下の3つのうちから1つ用意すればOKです。
- 健康保険被保険者証
- パスポート
- 住民票基本台帳カードあるいはマイナンバーカード(写真付き)
ただし、上記書類に記載されている住所と、住民票に記載されている住所が同じでなければいけないので、注意が必要です。
また、身分証明書はコピーではなく、原本のみが有効となります。
本籍地が記載されている住民票
住民票は、本籍地の記載がされているもののみ有効となります。
また、外国籍の方は国籍の記載がされているものが必要です。
印鑑
印鑑は、朱肉を使用するタイプの印鑑を用意してください。
また、100円ショップなどで購入できる印鑑でも問題はありませんが、シャチハタやゴム印は使用できないので注意が必要です。
運転免許証(所有している方のみ)
既に運転免許証を持っている方は、運転免許証を必ず持参してください。
眼鏡・コンタクトレンズ(必要な方のみ)
運転をする際に、眼鏡やコンタクトレンズを着用する方は、忘れずに持っていきましょう。
合宿免許で必ず必要な持ち物
合宿免許で必ず必要な持ち物は以下の通りです。
文房具
文房具は、入校時の書類に記入する際や、学科教習でメモを取るのに必要になるので、忘れずに持っていきましょう。
現金・キャッシュカード・クレジットカード
合宿免許のプランによっても変わりますが、食事なしのプランを選択した場合、外食費、食材費が発生します。
そのため、現金やクレジットカードは持っていくようにしましょう。
健康保険証
合宿中に怪我や病気をしてしまう可能性も考えて、健康保険証は持っていきましょう。
健康保険証がないと、治療費を全額負担することになり、返金手続き等で手間がかかるので、必ず持っていきましょう。
合宿免許の基本的な持ち物
着替え・パジャマ
車の運転に支障のない服装で教習を受ける必要があるので、スニーカーやTシャツなどを選ぶのがおすすめです。
夏場はサンダルを履きたくなりますが、運転する際は、スニーカーに履き替えると良いでしょう。
洗濯機が用意されていることがほとんどなので、衣類は4日分ほど持っていけば充分です。
タオル類
タオル類は、自分で持っていかなくても、宿泊施設に用意されていることもあります。
ですが、宿泊施設に用意されているタオルだけだと、洗濯が間に合わず、足りなくなる場合もあります。
夏場では汗を拭くのにも使うので、数枚家から持っていくのがおすすめです。
洗面用具
洗面用具は、宿泊施設によっては置いてあるところもありますが、置いていない宿泊施設もあるので、持っていくのがおすすめです。
しかし、ボトルで持っていくと荷物になるので、小さいボトルに入れ替えて持っていくのがおすすめです。
シャンプー・リンス
シャンプー・リンスは必須アイテムなので、忘れずに持っていきましょう。
また、宿泊施設がホテルの場合は、用意されていることが多いのですが、自分が普段使っているものを使いたい人は持っていくのがおすすめです。
歯ブラシセット
歯ブラシと歯磨き粉は必須アイテムなので、忘れずに持っていきましょう。
使い捨て用の歯ブラシを用意すれば帰りの際の荷物を減らすことができます。
カミソリ・シェーバー
宿泊施設がホテルの場合、カミソリが用意されている場所もありますが、普段使っているシェーバーがある方は持参しましょう。
洗濯セット
洗濯洗剤はボトルのままで持っていくと荷物になってしまうので、使う分だけ小さいボトルに移し替えて持っていくのがおすすめです。
爪切り
合宿免許は2週間あるので、爪の手入れをしたい方は、爪切りを持参しましょう。
化粧品
普段からメイクをしている方は、必須アイテムです。
ただし、化粧品は意外と荷物になるため、厳選して持っていくのが良いでしょう。
生理用品
合宿免許と生理期間が重なっている方は、必須アイテムです。
いつもと違う場所で生活をしていると、情緒が不安定になり、早めに生理が来てしまうこともあるので、生理用品は持っていくと安心です。
常備薬
普段から飲んでいる薬がある方は、忘れずに持っていきましょう。
また、合宿免許中に体調を崩してしまう可能性もあるので、かぜ薬なども持っていくと安心です。
雨具
合宿免許は2週間あるので、天候が悪い日がないとは限りません。
そのため、傘など雨具を持っていきましょう。
持参する際は、持ち運びに便利な折り畳み傘がおすすめです。
マスク
教習所では不特定多数の人と接触をするため、感染症予防をしたい方はマスクを持っていくのがおすすめです。
スマホ
スマホは連絡手段に必須なので、忘れずに持っていきましょう。
充電器
合宿免許は最低でも2週間あるので、スマホの充電はもちません。
充電器は必ず持っていきましょう。
娯楽用品
合宿免許は2週間ありますが、教習後は自由時間になります。
そのため、漫画やゲームなど娯楽用品を持っていくと時間潰しにも使えるのでおすすめです。
ティッシュ
テッシュは箱ティッシュとポケットティッシュの両方を持っていくのがおすすめです。
箱ティッシュは宿泊施設に置き、ポケットティッシュは教習中に鼻をかみたくなったりした時に使えます。
手提げバッグ
合宿免許では、宿泊施設から教習所に毎日移動するので、教科書や文房具を入れられるA4サイズほどの手提げバッグを持っていくのがおすすめです。
合宿免許であると便利な持ち物
合宿免許であると便利な持ち物は以下の通りです。
延長コード
合宿免許の宿泊施設のコンセント数はそこまで多くないため、複数人部屋の場合、数が足りなくなることが予想されます。
そのため、延長コードを持っていけば複数の電気製品を使用できるので、持っていくのがおすすめです。
ハンガー
荷物にはなってしまいますが、洗濯物を干すのに使えるので、持っていくと便利です。
ドライヤー
宿泊施設がホテルであれば設置されているところも多いですが、ないところも多いので、自宅から持参するのがおすすめです。
スリッパ
宿泊施設の衛生面が気になる方は、自分用のスリッパを持っていくと良いでしょう。
日焼け止め
夏場に教習を受ける方は窓からの日光により日焼けをすることがあります。
日焼けしたくない方は、日焼け止めを持っていくのがおすすめです。
耳栓・ヘッドホン・イヤホン
睡眠不足だと授業に集中できないこともあるので、しっかりと睡眠が取れるようにヘッドホンや耳栓を持っていくのがおすすめです。
寒さ対策グッズ
冬に教習を受ける方は車内が寒いので、防寒着を持っていくのがおすすめです。
夏場もエアコンの風で寒くなる可能性もあるので、対策グッズを持っていくのがおすすめです。
合宿免許を快適に過ごすためには事前の準備が大切!
今回は、合宿免許の持ち物を紹介しました。
合宿免許を快適に過ごすためには事前の準備が大切なので、今回紹介した持ち物表を参考にしてください。
重要度ごとに持ち物を確認したい方は以下の記事も参考にしてみてください。